自閉スペクトラム症にまつわるエトセトラ

自閉スペクトラム症(ASD)についての障害特性や支援に関する情報を発信していきます

TEACCHの原理③

あろえです

 

TEACCHの原理③は

 

 

③療育者はスペシャリストであることを超えてジェネラリストであること

 

でしたね。

 

スペシャリストとは、いわゆる専門家です。

特定の分野に特化して知識や経験のある人を指します

 

一方で、ジェネラリストとは何でしょうか?

 

簡単に言えば、全般化というのか。

 

つまり、自閉スペクトラム症のお子さんについて、医療的な部分だけを見るのではなく、その子の障害特性、家庭の事情や背景、学校での様子や友達との関係性、など、子ども一人だけではなく、その子に関わる周囲の人を含めて包括的に状況を見て、支援をしなければいけないよ、ということです。

 

たしかに、その子の得意、不得意を知ることも必要です。しかし、何か問題に直面した時に、〇〇が苦手だから、で終わらせるのではなく、その行動の背景には何があったのか、家庭では今どういう状況なのか、など、総合的な視点を持って考えるということが必要です。